興味のある方はぜひ受講挑戦をオススメします!

公認障がい者スポーツトレーナーを目指す方へ:講習会の経験とその魅力

もし、あなたがパラスポーツに興味を持ち、障がい者スポーツトレーナーとしての道を考えているなら、ぜひ「公認障がい者スポーツトレーナー養成講習会」への参加を検討してみてください。この講習会は、公益財団法人日本パラスポーツ協会が主催しており、私も昨年度に受講する機会を得ました。その経験は非常に充実したもので、私自身大きな成長を感じました。

講習会参加への道のり

講習会の受講が決まったときの喜びはひとしおでした。実は、私は過去に書類選考で2度落ちており、受講が決まったときは心から嬉しかったのを覚えています。養成講習会は新型コロナウイルスの影響で一度延期されましたが、今年度はようやく参加することができ、充実した3日間を過ごしました。

講習内容の充実度

講習会は朝から夜までみっちりと詰まっており、内容は非常に濃厚でした。特に、パラスポーツ界で活躍されている講師陣の方々から直接お話を聞けたことは、貴重な体験でした。講師陣が共有してくださったリアルな現場の話や、最新の技術・知識にはとても刺激を受けました。まさに「実際に現場で何が必要か」を学ぶ場であり、受講後もすぐに実践で活かせる内容が満載でした。

コミュニケーションの難しさと今後の期待

ただし、新型コロナウイルスの影響で、他の受講者やスタッフとの交流が制限されてしまった点は残念でした。講習会はその分、個々の学びに集中できたものの、ネットワーキングの重要性を再認識しました。障がい者スポーツトレーナーとしてのキャリアを築くには、講習会で得た知識に加えて、人とのつながりや情報共有が欠かせない要素だと感じています。

公認障がい者スポーツトレーナーの資格取得は貴重なステップ

この資格は、2021年時点で日本全国で約230名程度しか保有していない貴重な資格です。だからこそ、この資格を手にすることは大きなアドバンテージになるでしょう。私は今回の講習会で多くの学びを得て、パラスポーツ界での貢献をさらに広げたいと感じています。

もし、あなたが現在パラスポーツに関わっているセラピストであれば、この講習会への挑戦を強くおすすめします。障がい者スポーツトレーナーの資格取得は、あなた自身の成長にもつながり、さらにはクライアントやアスリートに対してより深いサポートができるようになるはずです。

講習会参加のメリット

この講習会に参加することで、以下のメリットを得られます:

  1. 専門知識の習得:講師陣から直接、現場で必要な知識と技術を学ぶことができます。
  2. 実践的なスキル:講習内容はすぐに現場で活かせるものが多く、即戦力となるスキルを磨くことができます。
  3. 希少な資格:全国でも限られた人数しか取得していない資格を持つことで、キャリアの幅が広がります。

まとめ

パラスポーツトレーナーとしての道を目指す方にとって、「公認障がい者スポーツトレーナー養成講習会」は、自身のスキルアップとキャリア形成において非常に価値のあるステップです。講習会に参加することで、確実に自身にプラスとなる経験を得られるでしょう。ぜひ、一歩踏み出してみてください!